recruit / 採用情報

Interview
先輩の声

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文系出身でも、充実した研修、
周囲のサポートのおかげで
日々一歩ずつ前進できています。

設計部 機械設計担当
平林 新都

設備設計を仕事に選んだきっかけを教えてください
Q1
 実は私は理系出身ではありません。もともと語学が得意だったので大学では国際学部を専攻し、語学を活かした仕事に就きたいと思っていました。
 転機は大学2~3年生の頃。専門科目に建築論や科学などがあり、興味が湧いたので受講すると、その授業がとても面白く、建築に目を向けるようになりました。とはいえ、そこから建築士を目指すのは現実的に難しいと思い、建築に関われる仕事で自分にできそうなことはないかと考えていました。その後、専門授業で環境などを学ぶうちに、設備設計の重要性に気が付き、今の仕事を視野に入れるようになりました。
入社の決め手は何ですか? 
Q2
 就職活動で何社か試験を受けましたが、その中で当社は「やる気があれば大丈夫」と文系出身の私でも採用すると言ってくださったので入社を決めました。
 はじめは不安でしたが、入社後の新入社員研修も充実していましたし、分からないことは親身に教えてくださる先輩もいるので当社なら頑張っていけそうだと安心しました。私のように文系の方でも興味があってやる気がある方はぜひチャレンジしてほしいです!
入社からこれまでで経験したことや感じたことなどを教えてください
Q3
 入社後しばらくは研修期間として、社会人としての基本から図面の読み方・書き方など、仕事に必要な知識や姿勢を一通り学びました。
 今は先輩の指導を受けながら高層住宅や文化施設の空調や衛生の配管の図面を作成しています。図面を描くのは楽しいですね。自分が納得のいくような、秩序をもった図面作りができるよう精進したいです。周りには面倒見の良い先輩たちがたくさんいて働きやすい環境だと感じています。仲間と一緒にランチタイムを過ごしたりもしますが、お互いべたべたしすぎず、適度な距離感で助け合いながら仕事ができています。
今後の目標などを教えてください
Q4
 学校など大きな公共施設に携わってみたいです。この先、いつか自分が携わった施設が完成するのを想像すると今からとてもワクワクします。また、入社後の研修で学んだ「積算」がとても楽しく興味を持ちましたので、積算士の資格を取りたいと考えています。他にも業務に関係する資格は積極的に取得し、自分に自信をつけて、周囲からも信頼を得られる技術者になりたいです。

人々の暮らしを支え、
快適さや安全性を高める仕事に
携わっていることが、
仕事をする上での誇りです。

設計部 電気設備設計担当
石田 歩惟

現在のお仕事の内容を教えてください
Q1
 前職は内装デザイン関係の設計をしていました。デザインや設計という点で共通する部分もありますが、電気設備設計は未経験での入社でした。CADで図面を描いて慣れることからはじめ、先輩方に教えていただきながら、現在では照明やコンセント、LANや電話、その他電気に関わる設備の配置や配線などの設計を任せていただけるようになりました。
 電気設備設計は、まずは建物のどこに照明やコンセントを配置するのかなどを使用する方の希望に沿いながら、それに合わせて配線や分電盤の計画を作ります。
 さらに、これからの時代は省エネ化された器具の使用を提案するのも電気設備設計者の重要な仕事だと思っています。
電気設備設計の醍醐味はどんなところにあると思いますか? 
Q2
電気設備設計は電気を使用するすべての建物に必要な仕事。
 照明やコンセントなど目立つものではありませんが、快適に生活する上で決して欠かせない部分だからこそ、適切な配置で安全に使用できるようにしなければなりません。責任も大きいですが、その分、非常にやりがいも大きいです。
人々の暮らしの利便性や安全性を高める仕事に携わっているということは、私が仕事をする上でのモチベーションであり、誇りになっています。
仕事をする上で大切にしていることややりがい、今後の目標などを教えてください
Q3
 これまで、クリニック、デイサービス、公民館、庁舎の照明などの電気設備設計に携わってきました。手掛けたものを納品した際は「やり遂げた」という達成感があり、その後、完成した建物を実際に目にしたときも感動があります。また、普段から「誰よりも見やすい図面」を意識して設計しているので、「図面が見やすいね」と声をかけていただけたときはとても嬉しいです。仕事をする上で大切にしているのは、「自分も組織の一員である」ということを常に意識すること。なぜなら、より良いものを作るためにはチームワークが欠かせないからです。当社はグループ会社なので、社内だけでなく、グループ会社の意匠設計担当や構造設計担当と一緒に仕事をすることがあり、刺激があってとても楽しいです。今後はさらに新しい分野にチャレンジしたいです。ゆくゆくは建築設備士の資格を取得し、仕事の幅を広げていきたいです。
未来の後輩に向けてメッセージをお願いします
Q4
 未経験でこの仕事につきましたが、周りの方の支えがあり、ここまで続けることができました。  分からないことは周りに聞いて覚え、行き詰まったときは上司に相談してきましたが、皆、嫌な顔をせずに対応してくださいました。相談しやすい、恵まれた環境のおかげで楽しく仕事ができています。  電気設備設計は様々な立場の人の視点が活かせる仕事。チャレンジする気持ちがある方なら経験問わず大歓迎です!ぜひ私たちと一緒に働いてみませんか?

将来に迷いながら参加したインターンシップ。
その後、設備設計に興味を持ち、
働きたい職場として
真っ先に浮かんだのが当社でした。

設計部 機械設備設計担当
堀内 優美奈

入社の決め手は何ですか?
Q1
大学は工学部・建築学科でした。「建築の中で自分のやりたいことは何か」と悩んでいた時に、当社のインターンシップに参加してみることにしました。
インターンシップでは、設備設計に関することを体験するのはもちろん、親切で和やかな社風に触れることができ、「この会社で働けたら良いな」と思いました。在学中は意匠設計や構造設計にも触れましたが、当社のインターンシップを機に設備設計に興味を持ったので設備設計の研究室に所属。就職活動の際には働きたい職場として当社が真っ先に頭に浮かびました。
入社からこれまでで経験したことや感じたことなどを教えてください
Q2
 入社後、しばらくは研修期間として、社会人としての基礎のほか、建築設計や設備設計の仕事に必要な図面の読み方などの基本的な知識や姿勢を学びました。
現在は、先輩のもとで実務を学んでいます。これまでに福祉施設の設備の積算や教育施設の空調機器の積算などを経験しました。
先日は初めて外部の方との打ち合わせに同行させていただき、入社数年目の先輩がしっかり対応する姿を目の当たりにして「私も早く先輩のようになりたい」と大いに刺激を受けました。先輩方のように一人前になるためには日々勉強することが大切だと実感しています。
職場の雰囲気はいかがですか?
Q3
 入社前、設備設計の仕事は一人で黙々と進めるイメージでしたが、実際は、お客様や当社社員、グループ会社の社員とも関わりがあります。たくさんの方々と一緒に仕事を進めるのは楽しいですね。皆さん、親切なので、分からないことを聞きやすい雰囲気があります。
同じグループ内に所属する同期とは新人研修を通して仲良くなり、困ったことや悩みを共有できるので、助かっています。
今後やってみたいことや将来の目標について教えてください
Q4
 まずは、中規模の病院の設備設計を経験してみたいです。感染症などに配慮した設備設計が必要なので、とてもやりがいがあると思います。
学生時代に二級建築士を取得しましたが、今後は一級建築士、さらには建築設備士、設備設計一級建築士の資格取得を目指しています。お客様に対して「これだけのことができる」という安心感を与えられると思いますし、自分の仕事の幅も広げていきたいです。
設備設計は目立たないけれど、建物には絶対に欠かせないもの。
知識や経験を増やし、自信を持って設備設計の仕事を続けていきたいです。